【公式】マルナカ石材
故人に対するやり場のない想いを受け止めてくれる「墓石」。 故人との結びつきを感じられるようなお墓にするため、墓石の形や石、施工方法にもこだわっております。
墓石に刻む家名には標準書体を用いる場合が多いですが、ご自分で書いていただくこともできますし、また、書家に依頼して特別な書体を使用することも可能です。 墓石の家名彫刻は後世に残るとても大切なものですので、こだわってみませんか。
元々、墓標は石でなければいけないと決まっているわけではありません。 鉄でもプラスチックでも作ることができますが、なによりも「耐久性」の面で石が一番適しているのです。 また、墓石に使用される石の中でも、花崗岩(ミカゲ石)が最適と言われています。
お墓は一度建てたらそのお墓をずっと使い、守っていくというのが一般的な考えで、そう何度も建て替えたりするものではないというのが皆さんの共通した意見です。 そういう意味でも墓石は丈夫なものを選んだ方が安心です。 マルナカ石材では、お客様にご満足していただくために数多くの石を取り扱っております。 石は産地により色、柄、硬さ、耐久性、透水性、歴史等それぞれに異なりますし、お客様の好みもそれぞれ。 ・白っぽい明るい色の石が良いといわれる方 ・逆に濃い色の良く光る石のほうが高級感があって良いという方 など、多様です。 きっとお客様にぴったりの石が見つかるように多種多様な石でお墓をお作りしております。
「人は、亡くなったらお墓に入る」それは、一番自然なことだと思います。 親愛な人が亡くなった時に、やり場のないどうしようもない想いに打ちひしがれるでしょう。 元々は、そういう想いを「何とか納め、落ち着かせ、日常の状態に戻っていく過程」の中にお墓というものがあるのだと思います。 古来から続くお墓は、人間にとってはとても自然な存在で、お墓をつくる行為は人間しか行わない、非常に人間らしい文化です。 しかも宗教に依らず世界各国で作られ続けているものです。 そしてそのほとんどが、大地に還したいという想いから地面の中に埋葬するという方法がとられています。 そういう意味では、お墓はやはり自然の中、太陽の当たるところに作るべきなのでしょう。 故人に対する想いをお墓というカタチに変えることで、ご自分の想いを故人と繋げることに結びつけることができるのかもしれません。 お墓に対する想いは本当に人それぞれです。 しかし、お墓を建立する上での考え方は、故人に対する想いや自然に還したいという想いからきていると思います。 そういった自分の想いに素直にお墓を作ることが、一番大切であり自然なことのように思います。 マルナカ石材は、人それぞれの想いのこもったお墓を実現するために、お客様の細かいご要望に合わせてカタチをご提案し、良い石にこだわり、しっかりとした施工を行っております。 そして、その建立されたお墓によって、皆様の心を少しでも納めることができればと考え、日々努力を重ね続けております。